水曜日, 4月 06, 2016

西澤保彦著「七回死んだ男」著者の作品は初めて読む。人生の一場面のシーンが反復するといった奇抜なプロットだが、主人公大庭久太郎の祖父の遺産相続を巡る骨肉の争いをテーマに反復の落とし穴を絡め殺人事件へと。過去を繰り返すというテーマは、面白い。

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