水曜日, 3月 01, 2017

ディーン・R・クーンツ著「殺人プログラミング」アメリカの田舎人口400人たらずの小さな町、そこは製材業が主な産業で湖を利用しながら木材を加工している「ブラック・リバー」と呼ばれている。オグデンと名乗る研究者が、閾下知覚研究をほぼ完成させた。彼は人間の精神をコントロールする閾下知覚を利用する方法を発見し実施試験地としてブラックリバーを選択した。傭兵による水源地の湖に薬剤を散布し住民をコントロールするべくレイプや強奪、殺害を繰り返した。しかしその閾下プログラムが何故か効果のない4人が存在した。それが主人公ポールであり雑貨屋を営むサムであった。オグデンに殺害され恐怖の中完全と悪に立ち向かうミステリー小説だ。

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