土曜日, 9月 02, 2017

松岡圭祐著「黄沙の籠城 下」、いよいよ籠城も佳境に入り戦闘は激しさを増し死者も膨大となった。東交民巷も陥落寸前の状況となった。そんな状況の中で日本軍の柴中佐、櫻井伍長の活躍は日本人の心、精神として後日世界に知らしめることとなった。 東交民巷という閉じた狭隘な世界は、そのまま現代の世界に通ずるのではないか?日本が日本人が果たす役割とは精神的支柱を認識し世界に対しいて平等に博愛の精神を持って正道を歩むことかも知れない。

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