木曜日, 8月 30, 2018

門田泰明著「ぜえろく武士道 討ちて候 下」、松平政宗は江戸で将軍家綱の後の世継ぎとして朝廷が絡む宮家をと暗躍する老中の意図を察した。不穏な忍び集団に度々急襲されながらも次々と討ち果たし難を逃れた。織田信長が本能寺の変で果てた後に直ちに家康を守り従った二十六名の忍び集団内滝一族の末裔が今も伊勢の国松坂にあった。しかもその長はなんと柳生宗重であった。

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