IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 9月 28, 2014
非日常的日常がそこにありかつ生があり、その延長線上に死が存在する。読み進めていく中で、まるで村上氏の作品を読んでいるような気持ちになれる本だ。
火曜日, 9月 23, 2014
江戸末期、直心影流尚武館道場主の坂崎磐音を主人公と道場の門弟らが繰り広げ或いは遭遇する様々な計略・事件を描いた一大物語だ。
月曜日, 9月 22, 2014
多重人格精神障害者との恋をテーマに進展する物語。精神障害者と健常者との境界ボーダーは、恋愛対象となると全く差異はなく進展する。
月曜日, 9月 15, 2014
ある日、サンチャゴ老人はいつもの通り沖に漁に出掛けた。大きな魚が網にかかり格闘しながら沖へ帰ろうとするが、その途中で何度もサメに襲われ尾ひれと頭を残して全て食いちぎられてしまう。一人困難な状況の中で屈強な精神で戦う老人の姿は、報われない労苦を強いる我々の人生しかりかと。
日曜日, 9月 14, 2014
ボブ・リー・スワガーなるスナイパーを主人公にベトナム戦争での活躍米国とソ連の秘密諜報員間の戦闘と本ミステリーのプロットは、巧みであり複雑だ。ライフルと人生を共に真摯に生ける主人公のスナイパーの活躍は前回読破の極大射程とともに面白い。★★★だ。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)