月曜日, 8月 25, 2014

ベトナム戦争を経験した孤独な名ライフル射撃主ボブとFBI捜査官ニックが繰り広げる大統領銃撃事件、CIAを絡めた複雑な人間模様と痛快とも思えるプロットは読者を魅了する。
星は、★★★★だ。


火曜日, 8月 12, 2014

ある日、二流小説家と自称するハリー・ブロックの元へ死刑囚から伝記の依頼が舞い込む。物語は展開し、新たな連続殺人事件も発生し孤軍奮闘するハリーの悲しくも可笑しいミステリードラマだ。


金曜日, 8月 08, 2014

まさにお手軽ミステリーといった感じだ。短編集だ。大学教授湯川が警視庁に捜査協力しミステリーを解決していっくといった件だ。私の評価は★★だ。


木曜日, 7月 31, 2014

血縁関係から生ずるありきたりのミステリープロットだ。登場人物は様々だが、物語の展開は、今一だ。
評価は、★★だ。


日曜日, 7月 27, 2014

少し冗長性は伴うが、綿密用意周到に計画されたミステリーのプロットは、読者を飽きさせず最後のページを繰るまで読ませる魅力があると思う。


水曜日, 4月 23, 2014

著者の新刊で中身は短編集だ。各短編いずれもが、正に村上ワールドだと思う。孤独、空虚、絶望、人生からの乖離それらが複雑に交錯し作品と仕上がるワールド村上春樹は健在だ。


月曜日, 4月 21, 2014

銀行内部や取引先とのトラブル不祥事で臨店チーム相馬と花咲舞が活躍する痛快な物語だ。


日曜日, 4月 20, 2014

江戸時代の中下層の武士の幼年時代から大人になるまでの物語。戸田勘一と彦四朗の友情とそれぞれが歩む人生を描く。運命・運とか友情そして人生の妙を考えさせられる作品だ。


火曜日, 4月 15, 2014

著者自らが、ドイツの弁護士であるという異色の作家だ。ミステリー短編集だが、様々な状況から起こる殺人事件に際して弁護士が語る事件の記録は印象深く面白い。2012年の翻訳小説部門の本屋大賞に輝いている。

月曜日, 4月 07, 2014

佃製作所社長の佃航平が率いる中小企業と大企業間での奮闘ぶりは、読後清々しさを感ぜずにはいられない。企業経営と経営者の夢そして運と感ずるものは多い。


太平洋戦争中、ゼロ戦のパイロットだった祖父の実像を探るべく生き残ったパイロットの証言を集め祖父宮部久蔵の実像を探る物語だ。生と死の狭間で過酷な戦況の中で日々ゼロ戦パイロットとして生きる祖父の姿をとうして戦争とは、生きるとは、愛とはを語りかける著者渾身の処女作だ。


12世紀末英国海域のソロン島及び小ソロン島を舞台に展開するサスペンスだ。ソロン島を統括するエイルウィン家の頭首が殺害される。殺人犯を追って展開するミステリーは、プロット事体は単純だが展開する情景は12世紀を空想させる筆致は感動だ。

木曜日, 3月 20, 2014

警察学校訓練所内での警察官の日常だ。本屋大賞2014ノミネート作品ということで読んでみたが、全然面白くもなく、どこがミステリーだという感じ。



金曜日, 3月 14, 2014

主人公、上訴裁判所判事ラスティ・サビッチと検察側のトミー・モルトとの対決だ。法曹・裁判ミステリーとも言うべき小説だ。裁判の描写は冗長で迫力に欠けるが、主人公の屈折した家庭の営みや不倫、妻バーバラの急逝に端を発した今回の裁判は、ミステリーとまではという感じだ。

日曜日, 3月 09, 2014

一向宗の寺、大阪本願寺への兵糧運搬を回る難波海での信長側の海賊と毛利側との海賊の海上での戦を舞台に村上海賊の景姫を中心とした物語である。詳細な史実と迫力ある展開は読者を一気に読み進めさせる力を持った小説だ。



水曜日, 9月 18, 2013

江戸末期から明治初期にかけての幕府及び政府管轄の鉄山つまり鉄鉱石採掘の山を回る歴史的秘話である。場所は、現群馬県甘楽郡下仁田町中小坂を中心に南牧村の砥沢の砥石やら官営富岡製糸場などと随所に地名が出没する。鉄山という歴史的場所を無味乾燥に終わらせない作者の工夫は面白く辺境の歴史的史実を確認することができる。


歴史と科学とサスペンスを融合させたスケールの大きな推理小説だ。この域を逸脱している感さえある。マギの聖骨を回る知力と戦闘は、ダン・ブラウンを凌ぐ傑作である。非常に面白く読んだ。


金曜日, 5月 10, 2013


警察推理小説といったとことか。この手のミステリーは、自分はあまり面白みを過去感じない。2013年本屋大賞第2位ということで手に取った。650ページにも及ぶ長編小説だ。ある誘拐事件を中心にD県警の警察組織及びそこで働く署員の人間模様を描写する。実に細かな描写だが、物語の展開は遅く読み終わってみるとなんだ?というような感想だった。


月曜日, 5月 06, 2013



イノベーションによる革命が起きる条件とはやはり歴史的時代背景そして全く新しいツールが必要だ。1950年代から始まった情報時代そして90年代のWeb時代の到来は革命だった。しかし産業革命つまり第三次産業革命ではないと著者は言う。それはパーソナル・マニファクチャリングとデジタル・マニファクチャリングが一体となって初めて起こるメイカ―ムーブメントこれこそが、第三次産業革命だと。産業の民主化によって新たな革命がもたらすもの、そこにはデジタルツール例えばCADソフトウェアそして3Dプリンターによって個人がイノベーションそして産業をも牽引する全く新しい産業を興す可能性が出現した。またその資金調達には、新たにクラウドファウンディングという手法も注目すべき方法だ。すでに米国では、製造業の本国への回帰が始まっていると言われ、多様化する製品を安価に提供する方法としてコミュニティー、クラウドファウンディングを生かした新たな製造手法は、今後世界を変えていく可能性がある。



月曜日, 4月 15, 2013


主人公多崎つくるの高校時代の友人4名と親しくした日々を回想しながら、彼の人生のそこはかとなく感ずる寂寥感、無力感・孤独そして絶望と魂の遍歴つまり巡礼が主題である。ある日突然突きつけられた友人達からの離縁、決別は三十数歳の今現在彼の心の底流に淀む暗い過去その原因を現在の彼女から調査した方が良いという意見で巡礼が始まる。物語の展開の微妙さは読者は惹きつけあっという間に読み終わってしまった。胸が熱くなりそうな不思議な読後感であった。