IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
木曜日, 6月 09, 2016
エラリー・クイーン著「ギリシャ棺の秘密」、1930年代の戦前の作品にしては、完璧なミステリー小説であるとともに、読者を楽しませてくれるどんでん返しもある傑作だと思う。捜査側から最終的な犯人が出るといった今では珍しくもないが、このプロットを丁寧に描写するクイーンの手腕に拍手せざるをえない。
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