IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 3月 29, 2024
笹沢佐保著「異常者」、都内を中心にして連続暴漢魔殺人事件が発生、弁護士の波多野は自分の妹が暴漢魔に襲われ死亡した、幼馴染の山城警部補と連携して犯人を追跡することに、そして遂に被害者の共通点を見出し逮捕になった。しかし以前の7人の被害者の共通点は見いだせなかった、ふと接点がひょんなことから旅行者を通じてギリシャ旅行で同じホテルヒルトンに宿泊した仲間であることが判明とこの小説のプロットは良く考えられていてさすがだと思うと同時に面白く読ませていただいた。
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