IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
火曜日, 2月 13, 2007
四つの署名 を読んで。
シャーロック・ホームズ全集の「四つの署名」は、コナンドイルの推理小説の第2段であるという。インドの財宝を巡る殺人事件だ。ホームズは、冒頭から麻薬をやる。この時代1890年頃は、ごく当たり前だったという。この本にホームズの仕事観、恋愛結婚観、人生観がわかる。「恋愛は、理性とは相容れず、判断力を狂わせる。」という。旧友ワトスン博士の結婚に際しても、おめでとうとは言わない。躁と鬱を繰り返す、ホームズの日常しかし一度気の向く仕事に出会ったら、昼夜を問わず集中する。麻薬の助けを借りながら。。。
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