IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
火曜日, 4月 27, 2010
トム・ロブ・スミス著「グラーグ57」上下巻を読んで。
スターリン時代末期のソ連の軍事体制化で、国家保安省の殺人課の役人であるレオ・レミドフは妻ライーサとの間に子供が持てないため養子として二人の娘を持つに至る。
その子供達の親はかってレオが、強制連行した者であった。長女のゾーヤはレオに一向に馴染まずレオを殺そうとする。それでも主人公レオが家族の愛を求めて、グラーグ57の刑務所送りになり運よく帰還しゾーヤを取り戻そうとする執拗なまでの愛情とは?前作「チャイルド44」の続編としての作品である。
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