木曜日, 11月 18, 2010

ディーン・R・クーンツ著「殺人プログラミング」を読んで。

閾下という知覚制御というか、マインドコントロールをする薬剤を開発した3人と休暇で訪れたブラック・リバーという小さな町を舞台に展開するサスペンスだ。人間の無意識下にある意識をコントロールするという旧ドイツナチスが、行ったといわれる。映画・広告にもこの手法が使われていると。コンピュータ社会到来を告げる1970年代に発表された本書だが、今でも説得力があり面白く読んだ。

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