IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
水曜日, 10月 05, 2011
フリーマントル著「消されかけた男」を読んで。
エスピオナージュと呼ばれる推理小説の分野つまり007に代表されるスパイ物推理小説だ。主人公チャーリーは英国情報部員だ。功績を揚げたにも拘わらず評価されずにいるウダツのあがらない地位に甘んじた生活を送っている。旧ソ連KGBの大物幹部が西側への亡命という話が持ち上がり、米国CIAと共同で亡命を成功させるべく画策するが、この機会に乗じてチャーリーはまんまと逆転攻勢を仕掛け成功し5万ドルもの大金を手中にし余生を妻とともに・・・。何故か仄々とするスパイ小説だ。
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