IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
水曜日, 10月 26, 2011
猪木武徳著「戦後世界経済史」を読んで。
1900年代を中心とした世界各国の経済史だ。米欧からアジア、ロシア、アフリカと実に幅広く書かれている。資本主義の発展の過程やら社会主義経済の行き詰まり過程、経済と政治等々。巻末の参考文献を見ただけでも納得できる範囲の広さにはただ驚嘆するばかりだ。新書本にしては、読み応えたっぷりの書だ。
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