IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
火曜日, 10月 11, 2016
百田尚樹著「カエルの楽園」、ナパージュという名のツチガエルの楽園がありました。ソクラテスとロベルトという別のカエルがナパージュにやってきて、楽園の様子を観察した物語となっています。楽園には山戒という、争わないという憲法がありました。ツチガエルはその山戒を最後まで死守しよとしてウシガエルに征服されてしまいました。著者の思想が凝縮した物語となっています。
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