IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 9月 28, 2018
イーデン・フィルポッツ著「赤毛のレドメイン家」、
1922年の著作でミステリー小説の古典的傑作だと。長編ミステリーの部類で英国とイタリアを舞台に繰り広げられる殺人事件、それを追うヤードつまりロンドン警視庁の敏腕刑事マーク・ブレンドンとの格闘だ。しかしブレンドンは美しい女性の虜に事件は複雑なプロットを経て最終的にイタリアのコモ湖の近くで決着することになる。アメリカ人の探偵ピーターつまり真打を登場させる作者の配慮は素晴らしく現代に十分通用する読み応えのあるミステリー小説だった。
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