IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 3月 29, 2019
篠田真由美著「失楽の街」、
建築家探偵櫻井京介シリーズの事件簿だ。舞台は東京である。次から次へと爆弾を仕掛けて行く爆弾魔を警視庁、公安が追跡するが要として犯人が特定されず事件は死傷者を出しながら緊迫した状況となってゆく。複数の伏線・プロットが織りなす今回の物語はミステリーとしても面白い。京介の卓越した推理と人生の悲哀を含めて友情と信頼の大切さを思わせる。
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