日曜日, 11月 28, 2021

ウィリアム・L・デアンドリア著「ホッグ連続殺人」、40年も前の作品だが、その面白さつまり本格ミステリーとしての要素を余すところなく備えたミステリーだ。プロットも最後のどんでん返しも現代にも通ずる面白さを持っている。またイタリア人の犯罪学専門の教授とアメリカで探偵業を営む教授の教え子がタッグを組んで連続殺人事件を解決する設定も素晴らしい。

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