IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 7月 30, 2023
誉田哲也著「ソウルケイジ」、川河川敷の バンの中から切断された手首が発見された。D N A鑑定やら指紋やらと捜査一課各班がそれぞれ役割を与えられ一斉に捜査に乗り出した、勿論姫川玲子も同様だ。捜査は遅々として進まず、被害者と思われる周辺人物から情報を得て深掘りに向かう。人物描写は丁寧に描き、また文章は簡潔にして迫力があり冗長性は否めないものの最後までページをくらせる力がある。プロットは少々無理もあるが全般的にはミステリー警察ミステリーとして上手く纏まっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿