木曜日, 8月 23, 2007

渡辺信一郎著「江戸の閨房術」を読んで。

閨房とは、簡単に言えばベッドの中でということである。色道指南あり嫁に行く娘の指南ありと、江戸町民は性を解放的に楽しんでいたという。1600年代の初めに既にこうした数々の性に関する著作が出版されていたこと事態、西洋から200年も前であったと。正に驚異的である。女性性器の分類について上品、中品、下品、新開と分類し上品の女性を娶らば一生の宝物を見つけたのと同じ位の値打ちがあるという。世の男性諸君は、江戸の閨房術を学んでから結婚すべきだと。

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