IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
水曜日, 7月 27, 2011
ミネット・ウォルターズ著「女彫刻家」を読んで。
舞台は、ロンドンの郊外サウサンプトン、マーティン家で起きた惨殺事件について本を書こうとする主人公ロザリンド・リーは、弁護士である。オリーブが、母と妹を惨殺する。自白を元に逮捕服役中の彼女に接見しながら状況の調査に乗り出し、結果オリーブが犯人でないと確信を得る。サイコ調でもなくロマンスミステリーでもなく、適当に楽しめる推理小説だ。
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