月曜日, 8月 01, 2011

クリスティン・ゴフ著「違いのわかる渡り鳥」を読んだ。

バードウォッチング・ミステリーシリーズの第二弾女主人公でホテル経営者のラークが、バードウォッチングの最中に友人の殺人を望遠鏡で確認する。カフェを共同経営者のエスターが殺害された。このミステリーに登場する野鳥の数々とバードウォッチングそしてコーヒー豆の輸入先メキシコの栽培農家の窮状と幅広い視点で自然保護を随所に鏤めながら物語は展開し最終章まで殺人犯が、解らないと言った面白さがある。

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