日曜日, 3月 11, 2012


マイクル・コナリー著「真鍮の評決」下巻を読んで。
事務所をリンカーン車に置くマイクル・ハラー弁護士によるミステリーは、いよいよ弁護活動の終末を迎え、新たな犯人像が浮かび上がるFBIボッシュ刑事との連携により遂に判事に辿り着く、予想外の結末だ。米国での裁判の陪審員は、日本の先ごろ始まった裁判員裁判との関連を考えると面白い。

0 件のコメント: