IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 7月 02, 2017
松岡圭祐著「水鏡推理Ⅱ」、
FOV人口血管の発明による文科省のタスクフォース内に勤務する水鏡瑞希、彼女の小学校時代の親友如月智美がイギリスの有名科学雑誌にその人口血管が紹介され一躍脚光を浴びるが、不信に思った水鏡瑞希が全力で解明へと突き進む。研究捏造をテーマにまたその調査に臨む文科省のタスクフォース内の人間関係や研究者如月らの補助金欲しさの物欲に根底がある研究捏造とさらにインド人の学者を登場させ最終決着を迎える。人間ドラマを主体にミステリーとしてのプロットは想像を絶する面白さがある。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿