IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
木曜日, 11月 29, 2018
ハメット著「血の収穫」、
米国の西部田舎町は拳銃の玉が飛び交う無法地帯だ。依頼を受けた私立探偵は縺れた糸を探るべく様々な人物と接触し真相に近づく。十数人の殺害が敢行され警察署長までもが餌食となった。ヤクザの親分連中は互いに抗争し犠牲となって町は静かさを取り戻す。ミステリーというより私立探偵・私の非情だが正義を貫く熱い情熱をもった人間の姿を克明に描いた文学的作品だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿