IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 9月 29, 2019
篠田真由美著「綺羅の柩」、
例の建築探偵櫻井京介シリーズの事件簿だ。今回は目まぐるしく日本の軽井沢からバンコクからマレーシアのキャメロンハイランドといったアジアを股にかけた殺人事件だ。富豪の戸狩総一郎が桜井京介や深春そして蒼、神代教授とも招待された軽井沢の別荘で殺害された。招待された理由はジェフリー・トーマスという米国人の失踪に関わる事件の推理だ。登場人物といい、複雑なプロットといいアジアを舞台にした殺人事件の真相に挑む京介の怜悧な頭脳が閃く。
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