IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 12月 27, 2019
堂場瞬一著「高速の罠」、
高速バスで里帰りをしていた大友刑事の息子優斗がパーキングで拉致された。事件はその後佐久インター付近のフェンスにバスが突っ込み乗客一人が死亡するといった結末だった。しこもバスはネットを介して無理やり操作させられ事故を引き起こした。バスの運行会社信越バスの捜査と共に遂に大友刑事も捜査に参画する羽目になる。信越バスは8年前にも事故を起こし当時の運転者は出所後に自殺している。プロットは従前どおりの結末で被害者家族の復讐で結論づけるが、最終章は読ませる迫力がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿