IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 12月 27, 2019
松本清張著「時間の習俗」、
相模湖畔で夜殺害された交通関係の会社の社長そして同伴した女性の失踪から事件が始まる。警視庁捜査一課警部補の三原が捜査に臨む。さらに九州で発見された男の死体、果たして事件は関連しているのか?作者の綿密なプロットは捜査の壁を乗り越えて行く三原警部補の読者と一体となって捜査が進展していく面白さを余すところなく描き出す。
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