松本清張著「殺人行おくのほそ道 上」
松本清張著「殺人行おくのほそ道 上」、倉田麻佐子の叔母の芦名隆子は銀座でも有名な洋装店(ブティック)を経営していて、知名度も徐々に上がり繁盛していた。隆子の夫の信雄に誘われ勝って芭蕉が歩いたおくのほそ道に麻佐子は同行した。その後信雄の実家の九州にも麻佐子は同行したそこで信雄に内緒で隆子が山林の一部を処分したことを知った。麻佐子は疑問を持ち調べてみることに、隆子は女優の仲介で京都の金融業岸井亥之吉からも謝金している知る。ある日岸井老人が東京に来た折に老人に遭い、ホテルの部屋まで押しかけ疑問を口にすると、岸井老人は調べてみるといった。しかし麻佐子を遭った翌日福島県須賀川の山林で岸井老人の絞殺死体が発見された。
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