ケイト・モートン著「湖畔荘 上」、英国ロンドンから少し離れた森と湖に囲まれたその屋敷はエダヴェイン一家が1930年代に暮らしていた優雅な屋敷だった。その一家に1歳になる末っ子のセオという男の子が誘拐された。警察始め総出で捜索したが男の子を見つけることができなかった。70年前のこの事件に興味を示したのはロンドン警視庁でミスを犯し上司から休暇を迫られ叔父の住むコーンウオールに来たセイディだった。彼女は未解決事件の情報を図書館から当時担当していた警部まで聞き込みをしたりして事件解決に向け鋭意努力中だ。
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