IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
木曜日, 9月 29, 2022
宮部みゆき著「悲嘆の門 下」、結局連続切断魔として殺害された被害者は個々の事由により殺害されたのだと判明し、孝太郎そして都築は協力して殺害犯を特定し逮捕に漕ぎ着けた。勿論ガラの透視能力を借りて。そして幸太郎は、ガラと共に漆黒の闇に向かって歩進め遂に悲嘆の門到着そこで見たものは全てがフェイクでガラもまた想豫したフェイクだった。プロットといい著者のイマジネーションの素晴らしさに感心しきりだ。
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