IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
水曜日, 2月 28, 2024
笹沢佐保著「闇狩り人犯科帳」、 領国元町で営業する「春駒」そこの主人である小夜のもとに起居する源太剛毛の黒い髭を蓄え体が大きいわりに猫背で歩く近所の子供たちがウスノロの源太と囃し立てるほどの目立たない人柄であった。その源太が果敢に事件の下手人を取られる姿はまるで必殺仕事人のようである、次々の事件を解決してゆく痛快江戸活劇で読んでいてすっきりするようだ。
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