火曜日, 7月 30, 2024

アンソニー・ホロヴィッツ著「殺しのライン」、著者である「わたし」とロンドン警視庁の元刑事で現在は警視庁の諮問探偵でいるダニエル・ホーソーンとのコンビの作品である。出版されてないが宣伝の為、戦時中ナチスの要塞の島オルダニー島の文芸フェスにわたしとホーソーンは行くことになった。その島を牛耳る富豪メジュラー夫妻が殺害される当初捜査線上に浮上したアボットは自殺を遂げ線上から外されホーソーンの巧みな頭脳により新たな犯人が浮上する冗長性が否めない作品でさいごのどんでん返しがあるわけでもない。

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