日曜日, 7月 04, 2010

マイクル・コナリー著「天使と罪の街」下巻を読んで。

連続殺人犯として元FBIの捜査官バッカスはハリーの中で決定的となってきた。独自にバッカスの行方を追うハリーにFBIはレイチェルを監視として彼に向ける。そして友人マッケイレブが残した地図のメモを解き明かしロスからべガスそしてザイジックス・ロード1マイル先へと、遂に犯人バッカスを追い詰めた嵐の夜ハリーは、犯人が潜む建物の裏手のロス川の濁流に。。クライマックスは、それなりにワクワクするものだが、どうもディーヴァーやトム・ロブ・スミスはたまたミレニアムを読んだ後では、今一の感が拭えない。

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