IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 7月 19, 2010
シェイクスピア著「マクベス」を読んで。
戦闘から帰還途中で、魔女3人と遭遇する。魔女の予言が、マクベスの運命を翻弄することになる。スコットランドの王であるダンカンを殺害、さらに友人で同士であるバンクオーをも殺害する。殺人が殺人を呼び、もはや後戻りできない。血でもって制裁を加えたマクベスは、殺人し逃亡する者の心理状態に陥る、もはや正常な判断ができなくなる。シェイクスピアの著作の中でも、血なまぐさい物語である。マクベスは言う「いったん悪を始めたからには、悪を重ねること以外、強くなる道はどこにもない。」恐ろしい人生の教訓かと。
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