IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 10月 04, 2010
ポール・メルコ著「天空のリング」を読んで。
かなり、長編SFである。名古屋へ行く途中、東京駅で本を忘れてきたのに気づき買った。5人の少年少女が改造人間となり、ポッドという集合体人間化し宇宙と地球を往来し冒険する物語である。地球上の人間数十億人が死んでの世界を、遺伝子工学を創めとする未来工学を駆使して作られた改造人間の世界は、ただただ退屈だった読後感である。
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