水曜日, 2月 17, 2016

半藤さんの歴史もの著作は、過去数冊読破している。軽妙なタッチの語り口がそのまま文章となっていて読みやすくて面白い。本書「幕末史」は、徳川幕府の崩壊から明治維新に至るまさに動乱の時代の講義である。幾たびかの衝突戦争を挟んで維新へと突き進んでいく我が国日本は、ビジョンもなく対立騒乱を繰り返しながら維新へと。


0 件のコメント: