IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 2月 22, 2016
宇佐江真理著「糸車」は、蝦夷地松前藩の家老が夫である。その夫が罪を背負って死んだ。その死を見て逃走した息子勇馬を追って江戸は深川へと。小間物商いの行商しながら、只管息子を探し続けるという設定だ。深川の風情や住人の人情を降り噛みながら転嫁する物語は、家族そして人生を少なからず考えさせる物語だ。
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