IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 5月 06, 2016
トルストイ著「戦争と平和」第一巻、19世紀初頭の来る戦争の足音とロシア貴族の様子が語られる。ベズーホフ伯爵の莫大な遺産を相続するピエール。戦争へと突入し青年将校がオーストリア戦線へと従軍する。アンドレイ公爵も戦争へと、戦地での人間の様々な駆け引きや模様が描かれ、ついに公爵はフランス・ナポレオン軍の捕虜となる。彼、公爵がナポレオンを見て感じた人間のあまりにも狭小な虚栄心そして大空を仰ぎ見て思う人生の悲哀。
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