IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
火曜日, 1月 03, 2017
ジェフリー・ディーヴァーほか著「ショパンの手稿譜」
ハロルド・ミドルトンなる米軍の勤務を終え調律師としてポーランドワルシャワを訪れて、ここから事件が始まる物語だ。十数人のミステリー作家によるリレー作品であるにも関わらず、マダンのない物語の軽快な展開には感動すら覚える。ショパンの手稿に秘められたVXガスの生成法を巡りテロリストとの激しい攻防が始まる。最後の最後まで息もつかせぬ展開に翻弄されミステリーエンタテインメントとして絶品だ。
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