IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
土曜日, 1月 27, 2018
黒川博行著「落英 下」、
和歌山県警で専従捜査班に組み入れられた桐尾と上坂刑事は県警の満井と一緒に捜査に当たる。銀行関係二人の射殺事件を執拗に捜査する彼らは徐々に核心へと迫る。建設ゼネコン、マリコンとヤクザの狭間で暗躍する談合屋巨額の金が闇を舞う。遂に裏で糸を引く人物を特定し背後にいるヤクザとの闘いとなる。ヤクザを脅し談合屋から金を毟り取る。綿密なプロットと裏社会の詳細な取材がリアリティーを伴って読者を離さない。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿