IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 2月 25, 2018
太田愛著「犯罪者 上」、
白昼の深大寺駅前で拳銃による射殺事件が起こった。殺害された4人と負傷した繁藤修司、警視庁の相馬啓二、前ディレクターの鑓水彼ら3人の犯罪捜査が開始される。事件に深く関係した産廃業者の真崎、彼は幼児のメルトフェイス症候群なる悲惨な状況を作り出す元凶をタイタスフーズなる食品会社の離乳食にあることを突き止める。3人の前に目出し帽の刺客が送り込まれすんでのところで命拾いした修司を助け出す。複雑なプロットだが軽妙な文体とともにリアルに展開する物語だ。
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