IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
水曜日, 9月 30, 2020
松本清張著「水の肌」、短編集で5編を含んでいる。どれも秀逸であり、日常の中に潜む殺人そして動機を見事に描き出している。著者が留意するのは動機であり、社会の中の一種暗い部分に潜んでいて突然顔を出す。それは静かに横たわる恐怖というべきか。人間の弱さななか?
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