IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
水曜日, 9月 30, 2020
稲村文吾著「元年春之祭」中国は前漢時代で観家を訪問した葵(き)という17歳の少女を中心として親しくなった露伸とともに、4年前の殺人事件そして現在の連続殺人事件の解明に挑む物語である。前漢時代の因習と家に縛られる運命を背負う人々、そして友情、師弟関係、人々との関係の中で起こる殺人事件はやり切れない愛情表現として描き出した作者の渾身の一冊だ。
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