IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
土曜日, 5月 29, 2021
岡島二人著「そして扉が閉ざされた」、別荘の物置の地下3mの所に埋設された核シェルターに男女4名が幽閉された。咲子という女性を回る殺人事件を探るべく彼女の母親がシェルターに犯人と思われる4人を閉じ込め、4人の会話の内容をテープレコーダー収録して警察に提出すると考えた策であった。4人はシェルターの中で互いに犯人の行方を語り合い互いを中傷する。堂々巡りの意見が飛び交い一行に犯人捜しは進まない。その男性の1人雄一が全てを解明した自分が咲子を殺したことになった偶然からの出来事だったと。
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