IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
土曜日, 5月 29, 2021
カルロス・ルイス・サフォン著「風の影 下」、スペイン内戦の悲惨な歴史を背景にパリからもどったフリアン・カラックスを待っていたのは愛しい女性の死だった。しかも彼女はフリアンと兄弟だという。ダニエルを中心として関連する人物と背景と歴史の中で右往左往する市民、幾つもの伏線を用意してその中を行ったり来たりする正に本格ミステリーといえる名著だ。
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