IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
土曜日, 5月 29, 2021
エラリー・クイーン著「Xの悲劇」、1930年代初頭に上梓されたというこの作品の緻密さには驚嘆させられる。各章に暗示される幾つもの伏線その伏線の組み合わせから推理される事象、主人公ドルリー・レーン氏の卓越した頭脳は遺憾なく発揮され事件の核心へと迫る。まさにミステリーの古典であり一時代を画した作品である。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿