IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 6月 28, 2021
ロバート・ロプレスティ著「休日はコーヒーショップで謎解きを」、著者の作品を読むのは初めてだ。9編からなる短編集だが、中編も含まれている。アメリカを舞台にした小気味よい短編でミステリーつまり本格ミステリーとしては、最後編の赤い封筒ぐたいだ。詩人のデカルドが探偵役となりワトソン役としてコーヒーショップを経営するトマスが活躍するが、伏線といいプロットといい今一の感が否めない。
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