IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 10月 30, 2022
桐野夏生著「顔に降りかかる雨」、 友人でルポライターの燿子が失踪したしかもヤクザ紛いの会社の金1億円とともに、ミロは勝手に捜査に乗り出した。恋人の成瀬と彼を取り巻く人物燿子を取り巻く人物としかし杳として彼女の行方は不明のままだ。ベルリンの壁崩壊の東ドイツを舞台にしたネオナチが絡む殺人事件、密かに潜航する日本の裏社会、様々な伏線を絡ませプロットを確実な展開にそして最後にどんでん返しが待っていた、乱歩賞受賞作品に相応しい作品だ。
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