IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
火曜日, 6月 27, 2023
今邑彩著「そして誰もいなくなる」、勿論アガサ・クリスティーの著作を念頭に置いてのミステリーだとは誰しも思い浮かぶ、絶海の孤島でインディアン人形が一体づつ消えて行くクリスティの原作どおりではなく、場所は天川学園という高校生の演劇に絡んだ殺人事件つまり連続殺人事件によって女子校生が次々殺害されてゆくといった物語です。しかも殺害方法がなんとクリスティの作と似ているという。そして著者はその連続殺人事件では終わらずどんでん返し的結末を用意していた。なんか無理があるとは思うが中々結末で好感が持てる。
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