IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
水曜日, 11月 29, 2023
倉知淳著「過ぎ行く風はみどり色」、例によって猫丸先輩が登場する話、しかも今回は文庫本で600頁近い長編ミステリーなのである。世田谷の豪邸での一室で隠居した老人が不審死を遂げた。事件から数日後に叔父が連れて来た霊媒師と言われた穴山、彼は後日降霊会を開くという事で当日又もや殺人事件が発生当の霊媒師が殺害された。そして最後になって方城家の家政婦のフミが犯人と特定される男を毒を持って殺害と算段重ねでプロットを組み立て冗長性はあるが上手く書き込んでいて面白かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿